平塚市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日) 本文
156: ◯土屋真人環境部長 御指摘──どのような具合で今後検討を進めていくのかということだと思いますけれども、まずは、現在は製品プラスチックをどうやってリサイクルに回していくかというような大きな課題がございます。
156: ◯土屋真人環境部長 御指摘──どのような具合で今後検討を進めていくのかということだと思いますけれども、まずは、現在は製品プラスチックをどうやってリサイクルに回していくかというような大きな課題がございます。
その役割分担と、ライフサイクルの各段階における取組、また、自治体には製品プラスチックの回収が努力義務とされましたが、ごみの分別、容器包装プラスチックの回収が定着している本市にとって、この法律をどう捉えるのか、取組に向けての課題や方向性、検討方法について伺います。
容器包装以外のプラスチック(製品プラスチック)については、これまで法律の位置づけがありませんでしたので、本市では、可燃ごみまたは不燃ごみとして処理をしています。新たな法律の施行によって、製品プラスチックも法律に基づいたリサイクルが可能となり、容器包装プラスチックや製品プラスチックといった区別なく、プラスチック使用製品廃棄物として処理することが可能になると考えております。
それから、使い捨てのワンウェイプラスチックの提供事業者は、使用の合理化、市町村におきましては、プラスチック製品の容器包装ごみとそれ以外の製品プラスチックの分別収集ということが、委員御指摘のとおり努力義務として求められております。
環境省の施策に従い、100%資源化を目指し進めてきたので、製品プラスチックをその回収にどのように含めていくかは、今後検討し、市民に協力を要請することになると思う。今回の予算対応では、製品プラスチックに関しての具体的な施設整備は入っていない。
市町村が分別回収、再商品化を行うに当たっては、容器包装プラスチックと製品プラスチックを一括回収することを可能としており、新法の施行は令和4年度からとされております。現時点では、市の費用負担や再商品化の実施者など不明な点が多く、回収方法などの課題もあることから、今後、国や他の自治体等の動向を注視し、対応について検討してまいります。
105 ◯望月真実委員 製品プラスチックの収集運搬業務についてお伺いします。モデル地区での成果はどのようなものなのか、また、その結果を分析されたのか、結果があればここで御説明いただきたいと思います。
次に、ごみ減量化・資源化推進事業費に関しましては、製品プラスチックの回収方法に関して、モデル地区から全市展開を目指していることから、より効率的な設計を望みます。50センチ以上の製品プラスチックについては、粗大ごみとして出すのではなく、回収方法が一般的なごみ収集車と異なることから、50センチにこだわる必要はないと考えます。
「議案第27号 令和3年度厚木市一般会計予算所管科目」は、委員から、ごみ減量化・資源化推進事業で実施する製品プラスチック収集のモデル事業の詳細は、との質疑があり、理事者から、今年度、厚木南地区と相川地区で開始したもので、来年度はさらに2地区を加え拡充する予定である。収集は月1回行う、との答弁がありました。
82 ◯環境事業課長 製品プラスチックについては、今年度、厚木南地区と相川地区の2地区で回収を行っているものでございます。モデル地区ですので、年度途中から始まったものでございますが、今まで燃えるごみに出してもらっていた製品プラスチックをその中から抜いていただいて、資源化に回すという事業でございます。
昨年秋から実施している製品プラスチックの資源化に係るモデル地区事業の実施状況についてお伺いします。 また、プラスチックごみが増加している現状におけるプラスチック製容器包装の分別収集と処理の現状と課題についてお伺いいたします。
│ │ │ │ │ ウ プラスチックごみについて │ │ │ │ │ (ア)製品プラスチックの資源化に係るモデル地区事業 │ │ │ │ │ の実施状況は。
ここでは、「製品プラスチックのリサイクルをこの機会に検討していただきたい。世界の喫緊の課題だからこそ、思い切った策が必要です。
◎山本隆之 生活環境部担当課長〔廃棄物政策担当〕 本市の優れた環境技術の活用などについての御質問でございますが、現在、国の審議会において、今後のプラスチック資源循環施策の基本的方向性について議論されており、その中で製品プラスチックの一括回収などの案が示されたものでございますが、具体的な内容については、現時点では未定となっております。
◎斉藤浩二 環境局長 家庭系プラスチック廃棄物についての御質問でございますが、本市では、ペットボトル及びプラスチック製容器包装について資源物として分別収集を行い、ストローや歯ブラシ、バケツなど、いわゆる製品プラスチックについては普通ごみとして収集し、焼却しております。
製品プラスチックにつきましては、神奈川県内では既に鎌倉市が製品プラスチックの資源化を実施しております。そういった意味で、鎌倉市ベースで積算しますと、本市全体では年間約400トンと推測されます。
さらに、製品プラスチックの資源化を図るため、モデル地区事業を実施するとともに、紙おむつの資源化に向けた調査を実施してまいります。 新ごみ中間処理施設につきましては、ごみの広域処理の実現を目指し、令和7年度の稼働に向け、環境施設組合とともに事業を推進してまいります。
それに対して、今の御答弁のままでいくと、国が8種類言っているから、これはこれで分けて、あとはプラスチックに入れてくださいというだけのことで、いわゆる環境問題として、石油製品、プラスチック製品をよりリサイクルしよう、社会的にちゃんと使っていこうということに乗ってこないものがあるのは問題があるんじゃないかということには答えにならないというふうに思うんですけれども、例えば、関係政省令を変えてくれればこういうものを